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左側の写真を 「Microsoft Office Picture Manager」 で調整すると右側の写真になります

このソフトでの調整は必ずしも全ての写真には適しません、お好み次第です。

(55mm F3.5 1/640秒 絞り優先オート ISO200)

Microsoft Office Picture Managerの「自動調整(A)」を1回クリック

(18mmx0.75 F3.5 1/400秒 絞り優先オート ISO200)

(X)で閉じて「上書き保存」をクリック

(18mmx0.75 F3.5 1/320秒 絞り優先オート ISO200)


「絞り優先オート」で撮ればシャッタースピードはカメラが決めてくれます。


Microsoft Office Picture Managerは画像ファイル上でマウスを右クリックして
プログラムから開く(H)をポイントすると数種類のファイルが表示されますので
目的のファイルをポイントして左クリックすると写真が表示されます。
(PCにプレ・インストールされていない場合はMSから無料DLができます)


応用撮影の撮影モード:


P(プログラムオートでの撮影)
被写体の明るさに応じて、露出が適正になるようカメラがシャッタースピードと絞り値を
自動的に決定します。シャッターチャンスを逃したくないスナップ・‥等、幅広い撮影に適しています。


*露出とはCCD.CMOSなどの固体撮像素子を、レンズを通した光にさらすこと(通常シャッターの開閉により、これを行う)。
またはカメラのレンズを通過してくる光の総量や、画像そのものの明るさのことをいい、これらはレンズの絞り(F値)と
露光時間(シャッタースピード)及び撮像素子感度の組み合わせによって決まる。


S(シャッター優先オートでの撮影)
シャッタースピードを自分で決めると、露出が適正になるようにカメラが自動的に絞り値を決定します。
動きの早い被写体の撮影や、遅いシャッタースピードで被写体の動きを強調する撮影に適しています。


*シャッタースピードは、写真撮影の際、シャッターが開放され、撮像素子がレンズを通した
光にさらされる(露出する)時間(露光時間、シャッター速度、「SS」とも略される)をいう。
この時間が短いほどシャッタースピードが速い、長いほどシャッタースピードが遅いという。

*シャッタースピードはISO感度、絞りと並んで露出を決定する三大要素の一つである。
またシャッタースピードが遅いと手振れや被写体ぶれを引き起こす。
シャッタースピードは、また、それを適切に調節することにより多様な写真表現を可能にできる。


A(絞り優先オートでの撮影)
絞り値をを自分で決めると、露出が適正になるようにカメラが自動的にシャッタースピードを決定します。
絞りを絞り込む(絞り値を大きくする)ことによって近くから遠くまでピントの合った写真を撮影したり、
絞りを開く(絞り値を小さくする)ことによって草花や人物の背景をぼかして撮影するなど、
背景のぼかし方を調節して撮影する場合に適しています。

*絞り( 光学系において)、一部の光だけを通す(吸収する)ための(孔を開ける、広げる)板状のもの。

M(マニュアルでの撮影)
シャッタースピードと絞り値の両方を自分で決定します。
花火や星空などを長時間露光で撮影する場合にもこの撮影モードを使います。


手振れについて:
コンデジ或いはデジ一でも最近は手振れ補正機能を搭載した「ボディ」「レンズ」が流行していますが
現在は殆んどの機能が縦・横ブレの補正にはある程度有効ですが前後ブレに対しては効果がありません、
即ち、ピントが合っていると思っても体が前後に揺れているとピンボケになります。
前後ブレ補正機能も研究中との噂はきいていますが早く市場に出して欲しいです。

ISOについては下記を参照して下さい:
デジタルカメラにおける「ISO」とは


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